ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

インドア派は夜型、アウトドア派は朝型?

こんにちは、ばしょうです。

 

いままで「ですます調」で書いていましたが、今回は「である調」で書いてみようと思います。

 

それでは…

 

ここ最近、私は大学の夏休み期間中なので堕落した生活を送っているのである。大学の学費を払わなければいけないこともあり、飲食店のバイトを始めたのだが、まだ研修期間ということもありなかなか長時間働けていない。だいたい週3〜4日、昼に2、3時間くらいしか入っておらず、とてもお金を稼げているとはいえないのである。

というわけで、だらしない私の生活は夜型になってしまった。朝は10時とか(遅い時には13時くらい)に起きて、夜は2時とかになる生活である。そしてやることといえば「あつ森」「スプラトゥーン」「YouTube」であり、基本引きこもり生活を送っている。寝る時間が遅いので起きる時間も遅くなる。私は朝遅く起きると、それだけで外に出る気が失せてしまう。そして1日をボーッと過ごす。寝っ転がってゲームしたりスマホを見たり…。ダメ人間の典型例である。

インターネットは夜に活発になる。YouTubeを例にとっても、だいたい動画が多く上がるのは夕方だし、配信も22時くらいから始まるものが多いと感じる。そして私の場合だとネットの動画をだらだらと見てしまったり、ゲームを深夜にやったりするせいで寝る時間が遅くなってしまう。

このようにネットが夜に活発になる環境では、特にインドア派でネット好きの人間は1日の1番楽しい時間が夜になり、それで夜型になってしまうのではないかとかんがえたのである。なお「インターネットが活発になる時間が夜ではなく朝だったら?」というのも気になることなのだがこれはまたこんど。

そんなインドア派みたいな生活を現在送っている私は、鉄道マニアである。「鉄道マニア」というと写真を撮っている人(撮り鉄)や電車に乗ってあちこち旅をしている人(乗り鉄)のことを思い浮かべる人が多いだろう。これらはすべて屋外で起きていること、そのためいわゆる「鉄オタ」はアウトドアの人がきっと多いのだろう。

そんな「鉄オタ」が鉄活をする際、どういう1日を過ごすのか、私には大体わかる。まず、電車は朝5時くらいから動き始め、夜23時〜25時くらいまで走っている。鉄道ファンは当然その時間に活動するわけで、目的地に一刻も早く着くために始発が走り始める朝早くから起床し活動を始める。そして色々な場所に行ったり撮り鉄をしたりして過ごす。夜は景色も見えないし、暗くていい写真も撮れなくなるので活動する人は減っていく。つまりは朝から明るい時間に行動する人が多いのである。私は朝が苦手な人間なので活動するといっても9時くらいにはなってしまうが(おそらく私はインドア派なのである)。

鉄道オタクの場合はこのように朝から活動することが多いが、ここで私は「アウトドアな活動をするためには朝から動くことが重要であり、そんな活動をする人は朝型な人間が多いのではないだろうか?」と考えた。サイクリング であれば、暗くなる前に活動しなければ夜道を走らなければならず危険で景色もつまらないし、海で遊ぶにしても夜に遊ぶのは危険がありすぎるし、お店だって夜になれば閉まってしまう。アウトドア系の活動は明るいうちから始めなければ楽しめる時間が減ってしまうのである。

しかし、インドアの活動は外が明るかろうが暗かろうが関係ない。先ほどインターネットのことを紹介したが、ネットはいつでもアクセスできるのでいつ活動しようが特に変わりはないし、いつでも楽しめる。時間の制限がないのである。「時間の制限」という点で、インドア派とアウトドア派が分かれているのかもしれない。

先述の通り、私は現在インドア派・夜型の生活を行なっているが、もし現在のコロナ感染症の状況が変わってちょっと遠い場所まで行けるようになったら、鉄道旅行に行きたい。ただ今の夜型な生活を朝型・アウトドアの生活に簡単に変化させることができるのか?きっと難しいだろう。