ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

年をとったと感じる。【ひとこと】

 この1年間で、すごく年をとったと感じる。

ゲーセンでタムロしているJDや、ショッピングセンターで文房具を見ながらキャッキャしているJKとはもう違う次元なんだなと。

あの頃のように、無知で、目の前に見えたものに興味を抱き、それに向かってがむしゃらに突き進んでいくような泥臭さは、もう存在していないのだろう。

僕は世界を知りすぎた。こんな世界、知らなければよかった。

子供の頃は「早く大人になりたい」「働きたい」と思っていたが、そのような空想はもう消えてしまった。今は過去に帰りたい。

最近は散歩をするようになったから少し憂鬱な気持ちを晴らすことはできているものの、夜寝る前になるとときどき「自分何やっているんだろう」と考えることがあり、うるっときてしまうこともある。

僕の部活の後輩や、浪人を決めて勉強している友達は今必死で勉強している頃だと思うが、もう受験から1年も経ってしまったのかと思うと、時の流れの速さは凄まじいものだと思う。その間に、自分に何か変化があったかと聞かれると、特に何も成長していないように見受けられる。

やる気も出ないしなあ。

 

この前、ブログを書いていたところ、誤ってページを移動してしまい苦労が水の泡となってしまった。昔だったらイヤイヤ言いながらすぐに書き直していただろうが、今はそれのせいですぐに頭が動かなくなってしまい、それ以降しばらくブログを書くことができなかった。継続力も落ちている。

若いのとか老害ジジイ、クソ野郎を見ると、馬鹿馬鹿しくて腹が立つけど、その一方で「この人たちは幸せだな」と思う。自分が中心だったり、周りが見えないから、何でもできるんだから。僕のようなしょうもない感情やブレーキがぶっ飛んでるから、社会の姿を客観的に見れていないから、それが逆に暮らしを豊かにしているのだろう。僕はもう全てに疲れてしまったよ。