ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

知らない方がよかった。【Basho-diary(ばしょうの日常)2021】(4/1)

 

今日は大学で健康診断を受けてきた。

少し早めに行ったから、検診はすぐに終わった。帰るときには受付前に40mくらい列ができていた。すぐ終われてラッキー。なんだけど…。

大学に人がいることに、すごい疲れた。

これまでも何回か大学に入ったことがあって、授業を受けたこともあるのだけど、その時は人がほとんどいなかった。だけど今回はいろんな学年の人がいた。新一年生はガイダンスをしていたようだった。コロナ以前では当たり前だったような景色を初めてみた僕は、なんだか拒絶感を覚えた。

ここ最近大学に行く機会が増えてきて、今後もそうなるのだろうと思うのだけれど、人の多さにまだなれない。中学・高校の総生徒数はそれぞれ300・800人くらいだったのだけど、大学には当然それよりも多くの人がいるし、なんといっても広い。まだ大学のキャンパスという大学に慣れていないのだろう。

旅の時に出会う人々、例えば駅員さんや乗客、これらの人とすれ違う時にはなんの違和感も感じないのに、大学で人を見かけるとどこか緊張感や拒絶感が出てくる。自分と同じ大学に所属しているというだけだけど、それだけで自分はその人たちと比べ、そして自分を否定してしまう。この人たちと駅で出会っていたら、こんな感情にはならないんだろうなあ。

知らない方がいいときも、ある。

今日はそれを特に感じた。

 

明日はゼミの選考会。人気がなかったのか、店員割れを起こしているのでよっぽど自分がイカれたことをしなければ受かるのではないか、そう信じて気楽にやってみようと思う。

ひとまず履修計画を立てなくては。