ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

暇時々忙しい【Basho-diary(ばしょうの日常)2021】(4/16〜4/19)

 

4/16(金)

今日は大学の学費を払いに行った。

我が家はそんなにお金がないから、奨学金と自分のバイト代で賄うスタイル。1年生の秋学期の学費納付のときはそれで賄えなくて、すこし親に出してもらった。今回はそもそも奨学金を増額していて、自分では数万出せばいいだけ。どうしてそんなに奨学金をもらっているかというと、バイトするのがそのときは辛かったから。今も辛いけど。多分こんな理由で奨学金を増やすバカは僕くらいだろう。他の人はその分今バイトをしているだろうけど、僕は不安要素を卒業後に残すことになった。

銀行について、キャッシュカードを忘れるという大ミス。納付書も証明書もハンコも持ってきて、なぜかカードを忘れるのは僕らしい。

その後は授業を適当に受けて終わった。

課題が残っている。まだやっていない授業もある。やらないと。

今日はタイピングが全くうまくいかない。とてつもなくミスする。タイピング上手くいかないと台パンしたくなるのは僕だけだろうか。

 

 

4/17(土)

今日は13時起き。あれ?今春休みだっけか?

今日は、この日までの課題を終わらせただけ。あとは何もしていない。書くことがまるでない。だからこれでおしまいにしておきます。

 

4/18(日)

今日も13時起き。最近、遅寝が鬱に影響しているのではないかと考えた。多分そう。

ユーザーエクスペリエンス

今日も基本的にニート。だけど今日は図書館に行った。ゼミで「ユーザーエクスペリエンス」という、サービスの利用者がどういうことを行い、またそのときの視線や経験はどういったものなのか調べる課題を与えられているためだ。僕は図書館でその課題を行おうと思った。利用者が本を借りるまでどのような体験をしているのか調べた。写真があれば尚良いとのことだったので、何枚かスマホで写真を撮ったりもした。周りの視線は少し気になったが。

いつも何気なく利用している図書館だが、利用者の経験というところを考えながらだと、色々気づくことがある。例えば、本棚には「社会」とか「旅行」とか書いているわけだが、それらは大人の目線に合わせて上についているとか、下の本はしゃがまないと絶対に確認できないとか。当たり前のことだけど、普通に生活していたらそんな工夫も見逃してしまうのではないだろうか。体験するのは楽しかった。ただこのあとレポートにしなくてはいけないのが面倒くさいが。

ちなみに今回行ったのは町の図書館だったが、大学の図書館と比べてみるとより面白いのかもと思っている。なので明日はバイト終わりに大学に行って、大学の図書館で本を借りるときは今日とどう違うのか調べてみようと思う。それだけに大学に行くのはお金もかかるし面倒くさいのだが、ゼミの初めての課題だからそれくらいやってみてもいいのではないか。

 

働きたくない

坂上&指原のつぶれない店」というテレビ番組を見た。いつもは見ていないのだが、今日は他に面白い番組がやってなかった。内容は、スシローが新宿三丁目にお店を出店するのを密着する、というもの。

お店の出す場所を考える人から、開店を成功させるためのマネージメント担当する専門の人、そしてお店を経営していく店長など、色々な人が携わっていた。スシローが新宿にお店を構えるのは初とのことで、席数もとても多い。オープンスタッフとして集めたのは100人、さらに開店スタッフとして社員も10人以上投入。店長や開店マネージメントの人は会社の超有能なひとを連れてきていた。とんでもない気合の入れようだ。

開店前の研修で、社員さんがバイトの人に寿司の作り方だったり接客の仕方を教えるところだったり、バイトの人たちが仲良くなれるように山手線ゲームをしたりしていた。テレビだからいい面を見せようとしているのかもしれないが、見ていて楽しそうな職場だなと思った。店長のインタビューを見ても、この人は本当にスシローが好きなんだな、と感じた。好きなものを自分の仕事にできることがこんなに気持ちのいいことだなんて。開店初日、トラブルはあったものの1000人以上のお客様をさばき、これまでの開店初日における最高売り上げを更新したそうだ。すごい。

僕もそうやって、自分のやりたい仕事について幸せな人生を送ってみたいと思うが、将来そうなれるのかどうかとても不安である。僕は最近将来に悩みまくっている。就職はできるのだろうか、一生アルバイトの低賃金なのではないかとか、ずっと考えている。

バイトするまで、働くのは楽しいことだと思っていた自分がバカだった。バイトがクソ嫌だ。自分の時間を低賃金に換えられるのも気に食わない。人間関係も嫌だ。自分がバイトで人生の底辺を歩んでいるような客たちに出会うのも嫌だし、敬語も使えないバイトの人といっしょにいるのも嫌だ。

でもそうやって苦しんでいかないと生きていくことなどできないのだ。僕のような無能はそうやって一生残念に過ごしていくのだろうと思う。きっと自分の人生なんてお先真っ暗だろう。

自分のやりたいように人生を生きる、か。難しいね。それで成功した人なんてほんのひと握りだろ。この社会、ほとんどの人は金に飢えてるんだ。どうしてこんな社会に生まれてきたんだろう。敬語も使えないような老害どもがもっといい社会を残してくれたらよかったんだ。なんで低賃金で働かなきゃいけないんだ。社会が腐ってるとしか思えない、と言い訳をしておく。一番腐っているのはそれで何も行動しようとしない自分自身なのだけどね。

生きづらい世の中。

ひとまずバイト辞めたい。何もしないでお金をくれる方法を教えてくれ。

 

4/19(火)

なんか今日は日記を書きたくない。それくらい何もしたくない。だから適当に書く。

今日はバイト。朝起きるのがギリギリになってしまい、朝ごはんをあまり食べられなかった。バイト先でも、お腹痛くなるわで大変。なんとか他の人に言ってトイレに行けたけど。そのあと昼はあまり人が来なかったな。この頃来客数が減っている印象。

そのあと、ユーザーエクスペリエンスの課題をするために大学へ。大学についたのは午後5時をすぎていた。課題をやったあと、せっかくなので大学構内を少し散歩して帰ってきた。他の学部の方も見に行ったけど、授業していた。友達といる人も見かけた。なんだろう、少しずつだけど大学に人が戻ってきている気がする。

とにかく今日は疲れた。ユーザーエクスペリエンスのレポートは明日が締め切りなのだが、今日は何もする気が起きないので明日にまわそう。