ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

ごめんね・ポンコツの足掻き【Basho-diary(ばしょうの日常)2023】(11/20〜11/26)

 

11/20(月)

7時に起きた。

バイト。内容を晒すと首が飛ぶのでなかなか言えないが、今日も割と生産的な労働をした。適性が仕事をしすぎて、働いていてとても楽しい。

ゼミのことは今日はお休み。

家に帰ってからアニメを消化した。

明日はゼミに一日使う覚悟。

 

 

11/21(火)

9時半に起きた。この時間だけど寝坊したように感じてしまう。数年前は15時まで寝ていたのにね。信じられないよ。

大学に行く。授業のない日は大抵自転車で行く。空気が澄んでいて非常に乗っていて楽しい。

ゼミのことを今日もやっていた。こんどの発表資料は作成し終えた(もう話すことがだんだんなくなってきたからというのもある)。ただ、論文まではいかなかった。予定を調べたらちょっときつそうな感じもしているので、ゴリゴリ進めていきたいのだけどね。

 

 

11/22(水)

7時に起きた。

今日は家族で高尾山に登りに行った。家族サービスの一環でもある。ちょっと登っただけで息切れする父を見て感じるものもあった。

今日は空が雲ひとつなくて、景色がとても良かった。山頂から見た富士山の景色も良かった。

せっかくなので写真をあげておこう。

 

そのあとは下山して、昼にラーメン食べて帰ってきた。

夜に理容室に行った。結局いつもと同じ七三分けにした。本当は色々試してみたいものの、変に変えるのもどうかと思い、このままになっている。

 

土曜日?くらいにゼミ生にしたLINEがようやく返ってきた。だけど内容が淡白過ぎて「あ、これは僕のLINEをほとんど参考にしていないだろうな」と思った。それはその人が割とできる人だから僕の助言なしにもできちゃうからっていうのが大きいのはもちろん。だけどなんだろうな、その人にしてみれば「一応聞いてみたけど、やっぱりこいつと関わるのは面倒くさいから一人でやろう」ってことになったんじゃないかなって思っている。

結局、今の自分は過去の自分の集積物でできていて、髪も整えていなければコミュ障で会話もままならなかった僕(今もそう)をみていた人はそういう反応をするしかないよね。やっぱりこの大学生活、僕だけ時間が止まっていたような感覚がある。取り残されている感じ。

自分がもっと積極的にコミュニティに参入していたり、周囲から見られる自分を気にしていたら変わっていたのかもしれないけれど、もう遅い。

なんだろう、全部自分の起こした行動のせいなのに、相手に申し訳なくなるのは。

この腐った根性を叩き直すには、ぶん殴るぐらいじゃだめ。金属ハンマーで叩くくらいしないと。

たとえ自分が良いと思ったものであっても、「まだだめだ」と思わなければいけないはず。だって僕はそれくらい底にいるのだから。

 

明日は大学。今日は休んだので、明日からまた変わらなければ。

 

11/23(木)

8時に起きた。

ゼミ。今日の発表はあまり良くなかった。まず、自分の発表資料に入れていた図に誤植があった。せっかく今までのものよりも良いものができたと思って更新したのに、結局この有様よ。なんか、自分って変わらんなって思う。イキって何かをしたら、どこか失敗するところ。

その後も。自分が考えてきたものが、あんまり良くなかった。ここ最近が良かっただけに、今日もなんとかなるだろうという考えがだめだったか。やっぱり、自分はできないんだってことを頭に埋め込んでおかないと。

なんとか考えを改めて、「自分がこういうしょうもないミスをしたので、それを見た他の人が同じミスをしないようになってくれればそれだけでいい」と思うことにした。残念ながら、うちのゼミ生はみんなできる人なのでそんなことはしないだろうけれど。

他の人の発表も聞いていたけれど、なんだろうな、やっぱり比べてしまう。果たして自分は研究をしたのだろうか。うーん。わからない。

あと、今日は頻尿がかなりきた。授業時間過ぎてもちょっと伸びたから、なおさらね。やばかった。

おかげで今日は辛かったし疲れたよ。

 

昼はまたゼミ生と食べた。彼に対しては、自分にしては珍しく色々喋ってしまう。ゼミのこととか、趣味のこととか。それが彼の持ち味だよなと思う。周囲の人間が話したくなる、近づきたくなる。すごいよ、本当に。逆になんで僕みたいな人と付き合ってくれるのか知りたい。それは他のゼミ生に対してもそうだけど。なんでこんな無能を信じてくれるのだろう。

まだ変われていないな、って思う。もっと成長しないと。

 

落ち込んでいるときは、悲しい曲を聴きたくなる。今日の帰路は、「コンパートメント」を大音量で聴きながらとなった。

家に着いたら、着替えもせずに寝っ転がってた。今日の発表のことも、将来のことも。色々わからなくなって。存在価値なんて調べ出したら、もうアウトよね。

スプラトゥーンをしたら、ちょっと元気になった。

 

明日も大学。

 

11/24(金)

7時に起きた。

大学。今日は本当に何事もなかった。あったといえばあったのだけど、それで自分の感情が動いたなんてことはなかったので、まあ、何事もなかった。

秋時間に卒論のことをやろうと思ったが、気が乗らなすぎてやめた。だんだん自分の研究のクズさが露呈してきて、書くたびに自分の弱みをさらけ出しているようなものなので非常に描きたくない。

 

明日は教習所。卒検。通過できるかなあ。怖い。

 

 

 

11/25(土)

6時半に起きた。

教習所に行く。自転車で行きたかったが、睡魔に耐えきれず、諦めて電車で。

卒検。技能教習のテストみたいなもの(学科教習は都道府県が指定した会場で受ける必要がある)。

えー、いきなりミスをした。何をしたかというと、シートベルトをつけ忘れるという失態。教習で、というより人生でも一度もやったことのないようなミスが今出た。焦りすぎな。走り出してからピーピー警報音が鳴って気づいた。信号で止まった時にすぐにつけなおした。これで「あ、終わった」って思いながらずっと運転していた。最悪、練習だと思えばいいやと思って。それ以外にも路上停車でちょっと手間取ったりはした。

ただ、結果はなんか合格だった。シートベルトつけ忘れって、一発アウトかと思っていたけれど、減点で済んだらしい。あとは、加速がちょっと遅いって言われた。乗り心地を重視しすぎて他のことがうまくいっていないご様子。まずは運転ができるようになりましょか。

これで教習所は卒業という形になった。あとは学科試験をどこかで受ければいいのだが…。卒論もあってちょうど良い日程がしばらくないため、免許を取るのにはもう少し時間がかかりそう。ただ、もう少し。

 

家に帰って、卒論を、やりませんでした。もう、なんかどうでもいい期になっちゃった。自分がバイトして金を貯めているのも、何のためだろうって思うようになってしまった。

何が原因なんだろう。人に会っていないからかな。自分の未熟さに嫌気がさしているからかな。卒論がうまくいっていないからかな。過密スケジュールだからかな。原因がわかれば楽なのに。

 

友達がLINEをしてきた。列車の写真を見せて「これ何線かわかる?」って。自分が乗ったことのある路線だったから考えればわかったが、今回は難易度がちょっぴり高めだったな笑。

で、何でこんなことをわざわざ書くかというと、僕には珍しく(言い方は悪いが)大した意味のないLINEだったからだ。

basho-blog.hatenablog.com

先週の日記にも書いたけれど、僕のところに来る連絡は総じて業務的なものがほとんどである。「ここどうすればいいですか?」とか「〇〇してもらえます?」とか。「釣りしたらいいの釣れたわ」とか「花が綺麗だった」みたいなどうでもいいものはまず来ない。僕は業務上・機能上求められている存在なのかもしれないが、逆にいえばそれ以外は誰も求めていない。人と仲良くなるためには後者の働きが重要だと思うが、それがまるでない。

だから、今回のはちょっと新鮮だったので、載せてみた。その友達は前にも内容は違えど似たようなことを送ってきたこともあったので(ちなみに、僕に誕生日おめでとうのLINEをわざわざ送ってくれた数少ない人の一人でもある)、おそらく自分の経験や感情を誰かに伝えたいという気持ちが強い人なのだろうと思う。けど、悪い気はまるでしない(毎日だったらさすがにキレると思う笑。これは恋人でも同じ)。マジで僕にとっては超絶激レアだからな!?こういう存在。

 

明日はまたバイト。

 

 

11/26(日)

6時半に起きた。

バイト。10月は新鮮な気持ちだったのに、だんだん馴化したのか、感情が動かなくなった。

今日も淡々と作業を進めていた。ロボットのように。富をコツコツ作り上げていく。

ビールを一杯。

 

明日もバイト。この二日は完全にゼミのことを忘れられる。