ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

居場所があること

なんか書きたくなったから、簡単に適当に書くね。多分誤字とかたくさんあると思うけど、許して。

独り言だから、嫌になったらスッと去ってくださいね。

 

僕はもう大学2年生になって、もうすぐ春学期が終わろうとしているけど、ようやくなんか大学生であることを実感しつつある。それはきっと居場所ができたからなんだろうなって。

高校までは、なんとなくいつも一緒にいるような友達がいたし、毎日学校に行けばとりあえず僕は僕であることを自己認識化できていた。

抽象度が高すぎるか。なんだろう、とりあえず学校に行けば、僕の席はあるじゃん。そこに座ればとりあえず僕は生徒として授業を受けることができるし、授業の間には友達と話したりできるじゃん。自分がいてもいいんだって思える居場所が、そこにはあった。

でもコロナが始まった頃に高校を追い出され(卒業した)、一人でぽーんとする生活が始まって。

もちろん大学に行けないから、大学の友達なんてできるわけもなくて。基礎ゼミでは初めの方はちゃんと顔を出していたけど、気づいたら大人数のzoom授業みたいに全員顔なしマイクオフになってたし、そもそも交流する機会がなくて。

じゃあ高校とか中学以前とかの友達と会えばいいじゃんってなるけど、そもそもコロナで人と会えないし。というか中学以前で仲の良かった友達は、なぜかみんな転校していった。正直ほとんどの人とは会いたくない。大前提として、僕が人を誘うのが苦手っていうのとか、友達が少ないってこともあると思う。

それと同時に、その頃鬱になってたからな。1週間に一回は寝る前に泣いていたし。去年の夏至の前日に、日がのぼる時刻に写真を見ながら「なんでこんなことしてるんだろ」って爆泣きしたこととか、覚えてるもん。

結局大学の一年春学期は大学での友達なんかできなかったし、仲良くすらなれなかった。

 

あと、学費のこともあって、親から散々バイトするように言われて、ようやく夏休みにバイト始めたのね。これまでバイトしたいって思っていたのに、いざやってみると僕のしょうもないプライドがズタズタにされて、そこでもうまくいかず。お金欲しいのに始めたばっかだから全然入れてもらえないし。ガンガン呼び捨てにされるし。社会参加はしたけど、結局そこが居場所になることはなかったし、仲良くなったひともまあいなかっただろうな。それは最後まで続いた。そこで自分の無能さを実感したし、もう何をしてもうまくいかないんだ、僕の将来なんてもうおしまいなんだ、って考えが定着してしまった。

で、学費が結局足りなくて親に出してもらう羽目になったし、家もなんか嫌だった。誰も僕のことを認めてくれないんだって。もう僕の周りは敵なんだと感じた。

そのあとこの精神状態を回復させなければと思い、まずは金欠からくる精神不安を止めようとした。でも奨学金の金額増やすにも親の許可がいるし。奨学金だけで学費賄えるくらいもらおうとしたけど、もちろん親には反対された。僕のことなんか何も分かってないくせに反対ばっかしやがってって思った。なんとか押し切ってハンコ押させたけど。

で、それから大学に少しだけ通えたけどコミュ障のせいで友達なんてできるわけではなくて。大学にいた他の人たちが僕とはまるで違う世界線にいるように感じて、そのせいで拒絶感を感じた。比べてもどうにもならないんだけど、他の人が友達作ってサークル入って大学生活を謳歌しているのに、自分はこんな精神状態だし無能だし居場所なんてないし。どこにいったらいいんだろうと思った。

秋、バイトはヘルプにガンガン飛ばされた。正直所属店舗よりいやすかったけど、ここが自分の居場所だとは思わなかった。いつも他の人が話すなか、僕は一人黙々と作業をしていたり。

秋学期の期末試験の時はまた課題のやりたくなさが頂点に達して鬱発動したし。結局大学一年でできた友達は0人だった。ずっとこれが続くと思った。

春休みも、色々やりたいことは書いたけど、もちろん自分のせいだけど全然実行できなくて、それでまた自分を見下して。あと、バイトを止めようと思って結局言い出せなくてやめれなかった。でもこれは今では良かったと思っているけど。唯一、一人旅に行っているときはそれを忘れることができたし、自分が少しずつ成長している感じがしてたのしかった。でも誰かと一緒に行くことはできなかった。人と出会うことが怖かった。

 

でも多分この辺りからかな。僕の精神状態が少し回復してきたのは。

 

 

過去のこと色々書きすぎた。

大学2年生になった。

もう結論を言うと、大学で少しだけ居場所ができた。

一年遅れであった入学式の時は、まだできていない。他の人がみんな友達作って入学式に行っているのに、僕はぼっちだったから。

多分居場所作りに一番役立ったのはゼミだろう。入りたての頃はコミュ障炸裂していたし、自分を否定していたこともあったけど、基礎ゼミの時とは比べ物にならないくらいある議論を通じて、少しずつ自分がその場所にいていいんだって思えるようになってきた。意見否定されることはもちろんあるけど、人格的に否定されることがないし、そう感じない。それがとっても嬉しくて。

あと、バイトを辞めるって言ったあと、少し他のバイトしている人が僕に優しく接してくれるようになった。今まで僕なんてずっと嫌われていると思っていたけど、少し気が楽になった。あと、バイト辞めるって分かってバイトやっている時はとても気が楽。

精神的苦痛だったバイトも終わったし、大学での居場所もできてきたことで、僕の精神状態は最近落ち着いている。ここ1ヶ月以上、自分を否定して泣いていない。それだけで奇跡。

大学の友達はまだゼミの人だけだけど、それでもいいんだって思えるようになった。僕は僕、それでいいんだって思える。それはどこかで頼れる場所があることのおかげなのかも。

もちろんまだわからないけどね。もしかしたらゼミでやらかして居場所失うかもしれないし。

でもひとまず、今は楽に生きてます。こんなんでいいのかってくらい。それでもいいや。

 

自分らしく。ありのままで、やりたいように生きる。

少し遅くなったけど、今年の目標を立てた。ちなみに去年は鬱脱出が目標だったような。

他人にどう言われようとも、自分の選択で生きる。それで間違ったならしょうがない。それも含めて自分だし。

バイト辞めたから金欠も怖いけど、それは自分のどどどどケチで乗り切ってやるさ。

ひとまず今は休む。休みすぎだろって気もするけど、何もない休みって久しぶり。それでまた働きたくなったら働くし。やりたいことはとりあえずやってみようっていうのが今年の目標かな。

 

 

締まらないけど、これでおしまい。