ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

就活放棄2【Basho-diary(ばしょうの日常)2023】(3/13〜3/19)

 

3/13(月)

11時に起きた。今日も起きるのが怖くて、なかなか起きられなかった。なんで悪いことをするために起きなければいけないのだろうか。

ある企業の方と面談をした。面接ではない。そもそも、この就活が全く進んでいない状況で大丈夫なのかと思いながら受けていた。

受けた感想。やっぱりコミュ障が炸裂する。同年代とも話せないのに、他の人と話せるわけがない。こんな人材いらないだろ。コロナ禍で影響モロに受けて何もできませんでした、そんな人材とるか?

その後、もう今日はできることはやったとして、ゲームにふけっていた。ほんとうにどうでも良くなってしまった。

明日も説明会だよ。はあ。

 

 

3/14(火)

10時に起きた。

今日は本当は10時からオンラインの企業説明会があったのだけど、もうどうでも良くなってしまい、遅刻してしまった。さらに、カメラオンのものにも関わらずカメラをつけない始末。本当に終わっている。その後にネットでカメラオフはダメかみたいな記事を検索してはダメですっていう文字を見てさらに落ち込む。マジのバカ。逆にいうと、僕はもうここまできてしまったということ。昔の自分だったこんなこと絶対なかったのに。

午後の企業説明会はカメラオフだった。あと、ちょっと興味のある会社だった。見てみて、やっぱりワクワクした。このワクワクを大事にしたほうがいいんだろうなって思う。だとすると、就活をまた一からやり直す必要があるのだけれど。

学生相談室に電話した。もう自分がやばそうだったので、一度ぶちまける機会がないとダメだろうと思って。甘えなんだけどね。全部。で、相談したら2週間後になりますってさ。春休みは空いてるって書いてあったじゃないか。もっと人を増やせ。

スプラ。昇格戦を何度もやっていたが、ようやくXにいった。こんなことやっている場合ではない。

明日は空いてはいるけれど、まあ、開かない。

 

3/15(水)

10時に起きようとしたが、起きたら11時だった。

大学に行こうと思っていたが、起きた時間がこんなこともあり、なかなか行く気になれなかった。そしたら母が「とりあえず準備してみて、それから行くかどうか考えたら」って言ってくれて。準備したら行く気になった。よかった。

自転車、やっぱり楽しい。路面から感じるゴトゴト…という振動を感じながら自分の足で前へと進んでいくことが気持ち良い。これだけで外出てよかったと思った。

大学ではいつも通りというか、、、履歴書を買ったことくらいかな。

ガイダンスを受けていた。面接のこと。「自分が何をしたいのか」「企業に寄せにいきすぎて自分を見失っていないか」「盛りすぎていないか」など、原点に立ち返るような内容を学べて、少しだけ就活に前向きな気持ちになることができた。あと、自分が何をしたくないのかという目線で考えることも大事だと教わった。改めて考えると、僕が病むときは「人から遅れをとっていること」「周りから必要とされない・周りに対して自分が影響を与えられていない」という三つが多いと気づいた。調子のいい時はまさにこれの逆なので、逆の考えでみていこうと感じた。

帰り、諸事情である店に行って、店員さんとお話ししてきた。人と話せたからなのか、そのあとはいい気分になれた。

自分に足りないのは人と腹を割って話すことなんだなって思う。元々そういう経験がないし(話したくても他の人が話しちゃうから自分は聴き専になることが非常に多いし、話して大丈夫かなみたいな不安があるから話せない)、それができた時は嬉しくなる。…これも自分の特徴だな。…と思ったけど、これは自分をわかって欲しいという人間の特徴だから僕に限ったことではないな。残念。

明日は企業の面接がある。不安だけど、自分を出すことを目指したい。前回の反省も活かして、業界研究も進めた。まずは一社、内定を取りたい。

 

 

 

3/16(木)

9時に起きた。

午前中は面接。二回目。前回の面接で言われたアドバイスをもとに、笑顔でハキハキとを心がけた。受け答えも今回に関しては苦労した点はなかったと思う。強いていうなら、結論を先に言うのはまだよくできるかなっていうのと、開始直後にマイクをオフにして喋るというしょうもないミスをしてしまったことかな。手応えはあったけど、あとはどうなるかだな。

 

午後はESを書こうと思っていたが、ゲームをしたりゲームをしたり、あとはワンピースフィルムREDを見て感動したり。就活って進まないもんだな。

明日はまたいつも通り説明会ばかり。

 

 

3/17(金)

9時に起きた。

午前から説明会。今日も6時くらいまで。でも、途中で嫌になってゲームに走ってし舞うこともあった。やらないとやってられない。、、あ、酒がないとやっていられないという大人の気持ちが大変よくわかるようになった。誰かと酒が飲みてえな。できればサシで。なぜなら3人以上だと僕は確実に一人ぼっちになる(ダマで待つっていうこと?)。

就職の軸がいまだにぶれている。元々は「人々の生活を下から支える」だったけれど、それがいつしか「多くの人の」がついたり、「人と人との結びつき」が入ったり。さらには「常に成長を感じられる」みたいなのも入ってきた。どれにしてもいいんだけど、するならするで業界を絞らないといけないし。

 

明日はバイト。

 

3/18(土)

7時前には起きている。

バイト。今日も作業中心で疲れた。仕事ではあるし大事なことなんだけど、自分の手元には残らない。マルクス先生、どうにかしてください。

帰りに高輪ゲートウェイと東京駅に寄ってきた。東京駅1ヶ月行ってなくて行きたかったので。高輪ゲートウェイは開業翌日に行って以来3年ぶり。ガラガラだったけど、いつか化けると思うとワクワクが止まらない。東京駅では今日雨が降っていたからなのか、水たまりを活用して写真を撮っている人が大勢いた。僕もやってみたが、まあうまくいかないものだ。

家に帰ってから酒を飲んだ。酒を飲むことは決めていたが、レモンサワーにするかビールにするか悩んで、結局ビールにした。今日飲んだのはキリン一番搾り。苦味がいい。発泡酒とかいうビールもどきよりガツンと来て良い。

今日は就活はヤメ。眠いから一時前だけど寝る。

 

 

 

 

3/19(日)

11時に起きた。

朝飯を食べながら、ワンピースとクレヨンしんちゃんドラえもんを消化する。今日のワンピースは麦わら海賊団が一回も出てこない珍しい回だったな。

就活?やってません。どうでもいい。もう。今日もダメだった。やらなければならない様々なことに手がつけられない。

ゲームばかりやっていた。なぜか3月になってから猛烈にゲームをしたり酒を飲んだりしている。限界なのか甘えなのか自分でもわからないし、正解がわからない。

 

卒業アルバムを見ていた。保育園から高校まで、全部ね。

まずびっくりしたのは、保育園の時から自分の将来の目標が働くこと、特にサラリーマンとしてだった。父の影響を受けたのかもしれないが、この時から人に仕えようと考えていたとは…恐ろしい。

小学校の卒業論文はその時父と一緒に見ていた巨人の星のことが書かれていた。あと、自分の信じた道を進むとか道を踏み外さないとか書いてあった。今の自分を見たらどう思うだろうか。これが昔の僕の将来だったのだろうか。

中学は特になし。高校はなんだかんだ、やっぱり自分が一番輝いてたなって思う。他の人はみんな「こんな高校2度といってやらねえ」みたいにボロクソにいうんだけどね。だから結局、僕一人だけ意見が違って、変になる。いっつもそうなんだけど。

卒アル見ていると、こいつ今どうしてるかな、ってちょっと気になっちゃうけど、ほとんどもう関係を切ってしまった。今になってちょっとだけ惜しい気もするがね。

 

僕って人に人生の相談誰にもしたことないなって思った。ゲームのこととか課題のこととかならあるけど、「人生どうしたら良いんですかね」「不安で仕方ないんです」みたいなことは一度もない。Twitterで呟きまくってたら誰かが心配してくれたことはあるけど、自分から人に人生で助けてって言ったことはあったかな。ないよな。だから薄っぺらい関係なんだろうな。

 

明日もまた企業説明会。ダメ。生きたくない。