ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

バイトを辞めるとついに言った【Basho-diary(ばしょうの日常)2021】(5/26〜5/28)

 

5/26(水)

今日は12時起床。昨日は12時間睡眠をかまして時間を潰したけど、今日は9時間睡眠で済んだ。

今日はまず撮り溜めていた録画を見まくった。ドラえもんクレヨンしんちゃんIPPONグランプリの残り、鉄オタ選手権、妄想トレインを見た。これで全て消化完了。なお、ドラゴンボールの再放送がまた録れていなかったのがかなりショック。

4時を過ぎたあたりで、バイト先に腸内検査を出しに行く。できればバイトのついでに出したかったが、シフトが噛み合わないから今日出しにいった。マネージャーに会えればなと思ったが、そんなことはなかった。

夕食を食べながら東大王を見る。一番最後の問題が都道府県のシルエットクイズだったのだが、僕は東大生と同じくらいのタイミングでわかった。五歳児の頃に都道府県パズルを幾度となくやったせいで、都道府県の形にはめっぽう強い。そんなことだけ取り柄がないけどね。

課題を少しやって、ヨッシーアイランドのワールド4をクリアして今(0時半)に至る。あれ、課題やってなくね?

課題がー、と言い続けて1週間くらい経つと思うが、状況は何も変わらない。

 

 

5/27(木)

今日は合同ゼミの日。ちなみに昨日は元々授業のない日だったから、学年ゼミもなかった。

今日の授業を一コマ終わらせてから、合同ゼミに挑む。

論文購読で、2回連続で僕は質問をしていなかったから、今日は頑張ろうと思っていた。結局他の人はみんな自分より先に質疑応答を終わらせてしまったから、僕が最後になったんだけど。やらないよりマシっていうか。コミュ障爆裂していたけどな。

11時ごろからまた自室に引きこもる。まずはヨッシーアイランドの5面を終わらせる。1時間半くらいかかった。こんなことしてないで課題すれば…という思いもあるが、これが人生の生きがいなのだ。

その後課題を進めていたところ、今日の日記を書いていないことを思い出し、今に至る。

 

明日は四コマ分の課題を処理しなければならない。中間課題を火曜と水曜のうちにやっておけばなと思うが、もう遅い。今少し取り掛かってみてるけど、頑張ればなんとかなりそう。でもこれからどんどん中間課題出てくるんだよな。辛い。バイトもガンガン入っているから、早めに終わらせないと。

バイト辞めるの、明日電話しようと思っているけどできるかな。不安になってきた。いつも「今日はするぞ」と思って、結局できないのが何ヶ月も続いているから。

昨日、深田恭子さんが適応障害でしばらくお仕事をお休みするというニュースが流れてきた。自分もいっそのこと何か精神障害を持っていたら言い訳できたのにな。そんなこと言ったら苦しんでいる人に失礼か。

明らかに昔の自分とは異なった、何かがおかしい自分になっていることはわかっている。自分で抱え込めばいいだけだけど。

 

 

5/28(金)

12時起床。

今日はバイトを六月で辞めることを伝えようと思っていた。

ただ、バイトが飲食店ということもあり、昼のピークに電話するのはどうかと思ったので、3時まで授業を処理しながら時間をまった。気づいたら3時半になっていたけど。

「バイトの辞め方」については散々調べていたので、常識的なことは理解していた。辞める1ヶ月前に相談、LINEだけで済ますのはNGなど。

まずは店の担当マネージャーに電話する。ちなみにその人の電話番号がわかるわけではないので、グループLINEに入っているそのマネージャーを友達登録して、電話をかけることにした。だが勇気がなくて、結局15分くらい経っていた。

いざ電話すると、相手は出なかった。

そういうときは一度文面で伝えようと思っていたので、その通りに実行する。

理由は二つ書いた。一つは大学在学中に色々バイトをしてみたいからというもの。バイトを辞める言い訳を色々検索していたが、こういうものはなかなか出なかった。こういう理由だと引き止められるからなのかもしれない。理由としては不十分かもしれないけど、自分に正直に生きていたいとずっと思っているから、本心でこれを伝えることにした。

二つ目の理由は、七月から大学のテスト期間に入るからというもの。一年秋学期の授業では、テストは2科目しかなかったから楽だったものの、レポート課題で精神的に苦しめられたので、もうこういう思いはしたくないと思っていた。今回はその時よりもテストを行う授業が多そうで、対策も必要だと思っていた。また、学業の理由は割と正当性があり、これを言い訳にする人も多いそうだ。

電話から20分ほどでこれらを記入して、マネージャーに提出した。

しばらくして、店の元バイトリーダーで、今は新しく社員になった人から電話がかかってきた。どうやら僕がメールを送ったマネージャーがこの人に内容を伝えたようだ。こっちに送るべきだったか。

僕は改めてバイトを辞める旨を伝えた。止められたり、ブチギレられたりするのではないかと心配していたが、僕の考えを尊重してくれた。どちらかというと学業の理由が特に響いたらしい。少しだけ、自分がそこそこの大学に通っていてよかったと思った。第一志望じゃないんだけどね。

「残りの1ヶ月間よろしくお願いします」と伝えて、電話を終えた。

電話が終わった後も、緊張が止まらなかった。初めての経験だもんな。

もう言い訳できない。これであとは無くなった。あと1ヶ月でバイトからおさらばできるというスッキリした気持ちもある反面、また新しいバイト先を探さなければならないという思い、そしてお金を稼ぐ手段が一つなくなったという事実、色々頭の中がこんがらがった。頭を落ち着かせようとユーミン家入レオの曲を大音量で聴きまくったのに、1時間経ってもそのホテリは消えなかった。ゲームをすれば落ち着けるかもとヨッシーアイランドをするも、全く変わらない。

親にはまだバイトを辞めることを言えていない。いつか言おう。

明日はバイトの日。改めて、バイトを辞めることを対面で伝えよう。

なお、まだ辞めるまで一月あるので課題地獄は厳しい模様。でも気持ち切り替えていこう。今日は今まで言えなかったことを言えたんだ。自分で自分を褒めようではないか。

疲れちゃった。今日は早めに寝よう。