ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

もう無理。自分が壊れていく。【Basho-diary(ばしょうの日常)2023】(6/5〜6/11)

 

6/5(月)

11時に起きた。9時に起きることもできたけど、出かける用事があったので時間調整。

出かけ。理由はゼミのこと。詳細は話せない。だけど有意義な時間だった。今日は頻尿も起きなかった。成長しているのかな。

メールを二通書いていた。お世話になった人に向けて。誰とは言えない。大学の4年間で学んだことの一つはメールの書き方だってはっきり言える。明らかに上達したし、評価されることも多い。自分が人より気にしすぎだから細心の注意を払っているだけかもしれないけれど、でもちゃんと書けるようになった。よかった。

ただ、ゼミの研究のことは進まなかったので、そこは明日ちゃんと進めたい。

ひとまず、今日は重荷が一つすっと外れたような印象。

 

 

6/6(火)

12時に起きた。

大学に行った。夜に雨が降る予報だったので、自転車ではいけなかった。また金が溶けた。家でできればいいんだけれど、僕にはその能力がない。

火曜日から始めるのは遅いんだと、思った。先週は月曜から始めたけど、安心感が全然違う。今週は月曜バタバタしていたせいでアレだったけど。今週は大丈夫かな。心配。

あとは何もない。

 

 

 

6/7(水)

病んでるし疲れたからあまり書きたくない。

9時前に起きた。

学生相談室。ここ最近は調子が良かったので、暗い話はあまりしなかった。

ゼミのこと。うーん、どうなんだろう、わからない。

帰ってからゲームしたけど、つまらなかった。

就活の動画見てたらまた病んじゃった。しかも、面接バックれたことにも気がついた。やっちまったなあ。ごめんなさいのメール打たないと。他の人が内定して伸び伸びしているのを見ているから、ますます辛い。まあ、もう自分なんてこれから先は堕ちていくだけなんだから、いいか。

明日は多分酷い顔で起きて大学行って帰ってくるだろうな。

 

 

 

 

6/8(木)

8時に起きた。

ゼミ。まー一言で言うと、終了したね。進んだ感じがしない。質疑応答でかなり叩きのめされた(うちのゼミ生はみんな大人しいから何を考えているかわからない。自分を叩きのめそうとしている可能性をいつも感じている)。自分の勉強不足も明らかになったし、これからどうするよっていう感じ。

今日もまたいつものゼミ生が「やること明確になったじゃん」って言ってきたけれど、もう今日はそれを鵜呑みにできるほど精神状態が良くなかったので「いや、ダメです」って言い返した。

他の人が就活終わったり、将来を前向きに考えている姿を見ているから、それでまた人と比べて不幸になる。

日記を書いていると、どうも今日の嫌なことが思い出されて辛い。そういうものなんだけど。

今度の新歓のことで、後輩が「低学年にお金いっぱい払わせるの可哀想だからうちらで補填しませんか」って言ってきた。他の人がみんないいよーって言ってたけど、自分は拒否してやった。僕の平等主義に反するし、ただでさえ元々いきたくもないものになんで金を払わないといけない?圧力には屈しない。「後輩からの信頼を得られるよ」って言ってきたけど、そんなものもいらないって言ってやった。1年で会わなくなるやつのことなど興味ない。そもそも、大学卒業したらみんなバラバラなんだから。

帰りは散歩して帰ってきた。松任谷由実になってから初のアルバムである「紅雀」を聞きながら。内省にユーミンはちょうどいい。

明日は面接だけど、正直何も対策していないし、終わったと思っている。どうでもいいんだ。もう。

 

 

6/9(金)

7時に起きた。

対面面接。まあ、あれだ、終わったっていうやつだ。まあ、そりゃそうだろうなって感じ。

帰りもまた散歩してきた。多分明日も散歩するから、3日連続だな。

ゲームばかりやって、就活は何も。

明日は地獄?の新歓。

会食恐怖症を知らない人は楽でいいよな。

心の影は誰にも見えるものじゃないから。

白い光の中にだって、闇はあるんだ。

 

後日談。

寝る前の雀魂で国士無双をあがった。

 

 

6/10(土)

12時に起きた。例の如く、時間調整。

今日はゼミの新歓。

朝起きた時から気分は最悪だった。不安で仕方がない。誤ったことをしないかどうか。

朝飯も喉を通らない。早速薬を飲んだ。

ゲームも力が入らなかった。

新歓に行く。わざと早く行って、ちょっと散歩していた。集合の前にまた薬を飲んだ。

新歓のことは色々思うことがあったので別記事にする。簡単にいうと、良かったはよかったけれど、別に行く必要もあんま感じなかった。って感じです。話し足りなさはあった。

家に帰ってきて(散歩をまたして)、ちょっと小腹を満たした。

話し足りないので、友達とスプラをした。だけど、話したいことは話せなかった。そもそも彼はきっと自分の話に興味を示さないタイプであることはわかっていたし、自分の話がしたい人だろうと思っている。あと、自分の知ってる人がどんどん変わっていくことも怖いっていうか寂しいっていうか、なんだろう、なんか変な感じ。それでまた人と自分を比べて不幸になる。

正直、今の自分には心から話せる人がいない。人と話せない、連絡を取れない自分が悪いけど。

自分が誰かに助けてって正直に言えたら、こんなに辛くないのかもしれない。でもそれは、自分に付き合ってくれる他人が可哀想。

 

明日はきっと不幸になる。不幸になる。不幸になる。

将来の暗い自分しか見えない。

 

 

 

6/11(日)

12時に起きた。

今日も相変わらず気分は悪い。昨日はゼミの人間関係のことで病んでたけれど、今日は就活も加わってきた。

今の人間関係で一番悩んでいるのは、「人に助けてと言えない」こと。もうちょっと広げて言えば、言葉が出ない、全部一人で抱え込む、その人の深いところまで理解することができない。

自分の存在価値も悩みのたね。今日は一日中「(自分の存在が)いらない、いらない」「ダメだダメだダメだ」「消えたい消えたい消えたい」と呪文のように呟いていた。

最近の若者は叱ってくれる人が欲しいって調査結果があるらしい。僕も叱ってほしい。自分の悪いところをはっきり言ってくれる人が。現代の若者は上辺だけの人間関係で、そういうところがほんわかし過ぎている。

就活のこともね。業界選びをもう少し、いや、もっとちゃんとやればいいと反省している。でも、浪人は何度もできるけれど、新卒カードを使えるのは今だけなんだよね。もう間に合わない。

でも不思議と、過去の自分にそう言ってやりたいとは思っていない。きっと行っても変わらなかっただろうし。どちらにしろ自分は人生に適性がないのだから。

父が「いつまで就活すんの?」って聞いてきた。僕は「就活のことは誰にも話さない」と言った。親を信用していない(内定したらその企業のことをいじってくるから何も言いたくない)から言わない。どこを受けているのかも、悩んでいることも。

気づけばキャリアセンターも使わなくなったし、大学の知人にも言っていない。結局、また全部一人で抱え込んで、その重荷で地面がえぐれていく。

今になって自己分析をもう一度やり直そうとしていて、やったけど。もうわからない。

 

病んでることばかり書いてしまったけど、それ以外にもやったことはあったので、かく。

授業の課題をやった。レジュメを作るやつ。提出直前にちょっとミスに気づけてよかった。

深夜に散歩に出かけた。11時くらいに家を出て、1時間半くらい。結構暗いところをあえてチョイスして、若干怯えながら歩いていた。夜って実は静かで怖いものなんだって、久しぶりに気がついた。

暗い道を通っていて、死にたくないって思った。死にたいのに、消えたいのに、でも死にたくないんだって。まだそういう感情があるんだって、自分の生存欲求はまだあるんだってわかった。

 

明日は大学に行く。ゼミの研究をやらないと。

散歩しながら、就活とゼミの共倒れだけは避けたいなって思った。

就活が絶望的だから(ゼミもだけど)せめてかた方はなんとかしたい。