ばしょうの日常

社会人一年生のひとりごと

初めて大学で授業を受けた

お久しぶりです。芭蕉です。

最近忙しくてなかなかブログを更新できていません(書きたいことはあるんですけどね)。

さて、昨日僕は初めて大学で基礎ゼミの授業を受けてきました。大学生になってキャンパスに行ったのは健康診断の時ありましたが、実際に授業を受けるのはこれが初めてでした。

 

健康診断を受けに行った時のことはこちらに書いておりますので、こちらもよろしければご覧ください。

basho-blog.hatenablog.com

 

対面授業なので授業時間まで寝ているなんてことはもちろんできないので、早起きして学校に行きました。授業時間まで寝ていられるのはオンラインの利点かな。

そして大学に着いたはいいものの、教室を探そうとしたけど広すぎてどこにあるか分からず。結局近くにいた清掃員さんに教えてもらって教室に入りました。感染防止のため大きな教室に間隔を開けて座るようになっていました。中に入ると「うーんと、この人はZoomの時に見たことがあるかな?」みたいな人と「こんな人いたっけ?」という人、そして前で準備をしている教授がいて、Zoomのときの印象と違うな、と感じました。ただ、もちろん来れない人とかもいるので、その人たちはZoomでの参加となりました。

時間になって授業が始まり、まずお互いの自己紹介をしました。オンラインでやっていた時も一応したのですが、面と向かって行うのは初めてでした。ただこうして「人と会話する」というときには対面の方がやはりいいと感じました。そして初めてゼミの先生を生で見ましたけど、これもこれまで感じていたかたーい印象とは違っていい人そうでした。

そう、ここまでは良かったんです。

その後、大学の図書館や敷地を回っていたのですが、なんかもう友達を作っているのか分からないけどみんな誰かと話しながら歩いていて。そして僕は誰とも話さず。

 

想像はしていましたが、ぼっちになりました!!!!

 

というか、「感染対策を徹底しなくてはならないのに近距離で会話していいのかよ」とか色々思いましたがとりあえずただついて行って。

しかも、大学紹介は教授が今年転入してきてまだ大学についてよく分かっていないということもあって3年生のアシスタントの人に代わりに紹介してもらっていたのですが、みんな他の話をしていてあんまり聞く耳を持っていませんでした。先輩の方がわざわざ紹介しているのに。「大学生ってもうちょっと大人だと思っていたのにな〜」と落胆しました。正直高校時代のうるさい感じとそっくりでした。

さらにさらに、人の話を聞いてみると「俺2個単位落としちゃった〜」とか「課題全然やってなかった」とか聞こえてきて、上からで失礼ですが「なんのために大学来てんの〜?」と言いたくなりました。「とりあえず大学に来た」みたいな人なのかな。他にも自分的にはいわゆる「楽単」だと思っていたものが他の人にとっては「難しすぎる」ものでもあったりして、人の価値観がそれぞれなのか、それともその人が単純に勉強ができない(またはしなかった)のか。

授業が終わって解散しても、なんかみんな仲良くなっていてちょっといずらかったですね。その後はゼミの班の人と一緒に図書館に行ってちょっと調べ物をして、帰ってきたっていう感じです。

大学で授業を受けた総評としては、やはり大学に行くことによる学習環境の変化が大きいと感じました。家だとどうしてもだらけてしまうということがありますが、大学に行けばある程度しっかりしていなければならないし、自分のスイッチも入るし、より勉強を充実させることができると思いました。ただ、オンライン授業によって大学にいかなくても学習ができるというのもメリットだと感じました。オンラインのほうが楽なのは確かです。他にも余計な人とも合わなくて済むので気は楽ですね。

また、今回の対面授業を受けてやはり自分が「ぼっち大学生である」ということを自覚しました。思っていた大学生のイメージと違って残念でした。少なくともFランではないのだけどな。ゼミの人と授業以外で絡む事はまずないと思いますし、まだ友達ができるのは先になりそうです。ただ「ぼっち大学生」、悪くないかもですね。人に気を使わなくていいことがとにかく楽ですし、勉強に集中できるかもです。

今後も基礎ゼミでは二週間に一回のペースで対面授業が行われます。授業体制なり人間関係なり、一体どういう風になっていくのかよくわかりませんが、ボチボチ頑張って行きまーす。